坐骨神経痛、もしくはそれを思わせるような症状があった場合、病院で診断を受けることになります。
しかし、坐骨神経痛の治療には病院のなに科で診断を受ければいいのか判らないという方も良いのではないでしょうか?どこで診断を受ければいいかは、痛みが生じた過程や症状によって異なります。
坐骨神経痛の治療には以下に、ケースごとの診療科をまとめてみました。
重いものを持った、激しい運動をしたなどが原因の場合
はっきりとした原因が思い当たるときには骨折や脱臼の可能性があるので、整形外科に行きましょう。場合によっては救急の対応が必要になることもあります。
多少違和感があるという程度でも後々症状が悪化する可能性もあるので、診断を受けておきましょう。
大きな事故ではないが、重いものを持ったりした後から徐々に痛くなってきた場合
炎症性の捻挫である可能性があります。炎症が靭帯にまで及んでいる可能性、腰骨や骨盤の異常も考えられます。この場合も整形外科へ行きましょう。
特に何もないのに痛みが生じた場合
何かの拍子に痛みや痺れ、違和感が生じるようになった場合は筋肉や骨格系の異常が考えられます。この場合はある程度の自己診断が可能です。
特に外傷や事故が思い当たらないのに痛みがあり、動かさなくても痛みが生じる場合
感染症や内臓以上の可能性があります。内科で診断を受けましょう。腫瘍・内臓異常・感染症などを除外するような検査が必要となります。神経症状がある場合は、脳疾患も考慮しなければなりません。
体を動かすと痛みがひどくなる場合
筋肉や骨格系の問題がある可能性が濃厚です。整形外科で診断を受けましょう。骨格、または椎間板の異常が見つかる可能性があります。また、骨盤内腫瘍があるケースも考えられます。
ヘルペスウイルス感染症で水泡ができた場合
感染症となりますので、内科で診断を受けましょう。
その他
状態や原因に心当たりがない場合には、病院でアドバイスを受けましょう。
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